IT系で働く女性の悩みの一つは、「福利厚生」

IT系で働く女性の悩みの一つに、「福利厚生」があります。
昨今は少子化が問題となっていますが、出産や育児は、いまだに女性のライフステージにおいて重要な位置を占めています。
しかし、IT業界というのは全般的に労働時間が長いので、「産休を取るまでは23時まで残業せざるをえなかった」というケースも少なくありません。
そして、IT業界には女性が少ないので、妊娠や出産について理解してもらいにくい環境になってしまっているのです。
確かに、男性からすると、妊娠や出産と聞いてもあまり実感が伴いませんが、IT系で働く女性は、その辺を理解してほしいと思っています。
それは、決して、男女差別ではありません。
結婚・妊娠・出産・育児といった状況の変化に伴う体調の変化などを考慮することであり、あくまで「男女区別」です。
しかし、実際には産休と退職はほぼ同義に捉えられていたり、制度は存在しているが誰も使ったことがないなどということが多いので、今後の課題といえます。

IT系で働く女性の悩みの一つは、「お手本がない」

IT系で働く女性の悩みの一つに、「お手本がない」という物があります。
基本的に、IT業界で働いている人は男性が大半だからというのが、その大きな理由です。
育休などをとった後のキャリアパスが用意されていないという企業も少なくありません。
「女性のキャリアプランなど考えていない」という上司も多く、教育しようという考え自体がないといえます。
このような状況なので、多くの女性は「現在の仕事が数年後につながるとは思えない」と感じています。
とはいえ、企業の側にも言い分がないわけではありません。
IT業界は残業が多いので、出産や育児をしながら働く人に配慮するというのは、かなり難しい状況なのです。
また、女性の中には「仕事を重視したい」という人もいれば、「プライベートを重視したい」という人もいるので、それがさらに企業を混乱させる要因ともなっています。
とはいえ、これらは放置しておいてよい問題ではないので、女性が働きやすい職場を作って行く必要はあります。

IT系で働く女性の悩みの一つは、「正当に評価されない」

IT系で働く女性の悩みの一つに、「正当に評価されない」という物があります。
では、正当に評価されないとはどういうことかというと、主に「評価の基準が不明瞭」「男女で評価を差別している」という2点が挙げられます。
もちろん、「顧客の所に常駐していることが多いので、どういう点を評価しているのか分からない」などというのは論外ですが、特に女性が悩んでいるのが「長時間労働を前提とした評価体制になっている」ということです。
やはりIT業界は残業が多いので、上司は「どのくらい長時間働いているか」ということだけを物差しにしてしまっていることが多いのです。
また、IT業界は男性のほうが多いので、どうしても男性上位になりがちです。
能力が同じくらいであれば、男性のほうがよい評価を受けることが多くなっています。
女性は、「いずれ結婚して退職する」と思われがちだからです。
さらに、産休や育休をとることについても、やはりマイナスの評価を受けやすくなっているので、「とりづらい」という問題も発生しています。

女性だからと割り当てられての不満はIT系は仕事以外のところかも

IT系で仕事をしていても、「女性だから」という役割って確かにあります。たとえば、お客さんが来た時のお茶出しは、事務の人がいない場合は、女性エンジニアだったりしますからね。「野郎が出すよりもいいでしょ」という言い分はわかりますから、そこは受け入れないわけではないのですが、しかし「細やかな掃除は女性の仕事」的なのは断固として受け入れたくはないですね。

照明やなんだと、大きなところは男性陣がやるということは評価します。ただ、「整理整頓などの細かい作業」を女性の役割にしないでいただきたいのです。細かい作業が嫌いな女性だっているでしょう。掃除場所の割り当ては、性別ではなくくじ引きかなんかで行って欲しいものですね。

ですからIT業界で働いていて、性別による不満といえば仕事自体よりもむしろ仕事以外のところで多いと言えるかも知れません。職場の人間関係にもよるとは思うのですが、私がこれまで当たった職場は仕事に関しては、性別でどーのといったことは、他の職種よりも聞かないかなーと思います。